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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.2125 ファッション関連の和製英語
 こんにちは。Y's取材班です。
 コラムVol.2116で「ボクサーパンツ」がジャパングリッシュ(Japanglish)、いわゆる和製英語であることをご紹介しましたが、その時の調査で他にもファッション関連の和製英語があったので、代表的なものをザクッとご紹介します。

Gジャン - Jean JacketまたはDenim Jacket
※和製英語ジーンジャンパー (Jean Jumper) の略称だけど「Jジャン」とは表記されない
※ナウいヤングは「デニムジャケット」と呼ぶ
ジーパン - Jeans(JeansとPantsの組み合わせ)
※ナウいヤングは「ジーンズ」「デニムパンツ」と呼ぶ
トレーナー - Sweat Shirt(汗をかいてもいいウエア)
※ナウいヤングは「スウェット」と呼ぶ
パーカー - Hooded Sweat Shirt(フードが付いた汗をかいてもいいウエア)
ワイシャツ - Dress Shirt(White Shirtが由来)
※Tシャツは「T-shirt」と表記されるが、ワイシャツは「Y-shirt」とは表記されない
ワンピース - Dress
ノースリーブ - Sleeveless
スリーサイズ - Measurement

 如何でしょう、普段何気なく使っていませんか?コレらの和製英語が考案されなかったら、シブがき隊の“Gジャンブルース”も『太陽にほえろ!』のジーパン刑事も、平松愛理さんの“部屋とYシャツと私”もユニット名ノースリーブスも生まれなかった、かもしれません。

 小5の時に買ってもらったGジャンが気に入って毎日のように着ていました。この頃に色気付いたのか、急に半ズボンが恥ずかしくなってパンタロン(死語。今で言うベルボトム)のジーパンも買ってもらい、毎日がデニムオンデニムになりました。
 そして小6の翌1973年7月、『太陽にほえろ!』にジーパン刑事が奇しくも同じデニムオンデニムで登場。子供心に「俺の服装ってカッコイイんだ!」と思いました。
 それから半世紀、未だにジーパン刑事のカッコ良さに何の疑いもなく(着ている人が違うのに)、その日もGジャンとジーパンの上下でキメてスタジオに行ったら、ナウいヤング女子たちに
「取材班さんはイイけど、トップがデニムならボトムはチノパンとかカーゴとかだよねフツー」
「うん、デニムオンデニムはあり得ない。取材班さんはイイんですよ似合ってんだから、アハハ」
と言われて以来、気になってGジャンとジーパンのセットアップを着ていません。ホントに似合っているんでしょうか、笑ってたけど。
 他にジャージくらいしかないんですが、私のファッションのことなんてどうでもいいですよね。

Y's取材班



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