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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.570 カレー悲話
 先日カレーなる友、浦上雄次君から図書館の書籍返却口に何とカレーを流し込み大切な本を汚して逮捕された奴がいる!との怪情報を貰いました。僕らの大好きなC&Cのレトルトでないことを祈ったものです。
 「アンネの日記」に関する書物に危害を与える事件が世間を騒がせたばかり。嫌だ嫌だ。
 カレー愛好家にとって食べる事以外にカレーを使うなんて許せません。と、怒っていた自分ですが今をさかのぼる事30年前、あるテレビ番組のスタッフバイト中こんなドラマに就きました。
 セットは某商社の広い食堂。テーブルでカレーライスを食べてる中年男性社員の前にスーッと現れた若いOL。カレー皿を掴むと男性の頭にカレーをぶっかけて立ち去る。見ていた同僚達ビックリ。という場面。
 時間にすると数分なのに、3時間はかかりました。
 私は何とそのカレーライスの担当でした。
 最初のテイクでは、ルーが男性の頭にゆっくりとしか落ちなかった。迫力不足でNG。早速男性は衣裳を着替えに。カレーは作り直す事に。
 監督が私に「こう、滝みたいに流れる様に」と指示。こうした食べ物は撮影終了後、私達スタッフの胃袋におさまる事になっているため、変に手を加えたくないのに。遂に水っぽくて不味そうなカレーライスがセッティングされ本番となりました。カレーは見事、男性の顔から背広まで流れまくり大成功とはなりました。
 このドラマは当時人気絶頂の古手川祐子さんが主演だったので、観た方が多かったのですが、カレーの場面は「汚い」とか「ありえない」とか不評でした。
 皆様カレーは大切に食べましょうね。

天野 俊哉




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