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		| Vol.51 「2007年の東京リズム劇場」を振り返って |  |  |  
		| 「2007年の東京リズム劇場」にご来場を頂いた皆様にあらためて御礼を申し上げます。誠に有り難うございました。今だから話せますが、今回の「リズム劇場」は私にとって全てが“いっぱいいっぱい”でした。でも、その“いっぱいいっぱい”は自分を成長させてくれるので、今回も出演させて頂けてとても感謝しています。 
 お客様から頂いた声は、「(人生ラリーで加藤忠さんとラブラブな恋人同士役の)セーラー服が面白かった」という感想がダントツでした。踊りや名作劇場の苦労が大きかった分、ちょっと複雑な気持ちです。きっとセーラー服があまりにも似合っていて超可愛い過ぎたからなのでしょう。自分のチャーミングさをうらみます。
 
 タップ名作劇場「サウンド・オブ・ミュージック」での子役は踊りに演技に本当に苦労しましたが、その分練習から本番に向けて回を重ねるたびに皆が本当の家族のような気持ちになって行きました。それだけに公演終了後の“家族離散”はとても淋しかったです。
 
 エンディングナンバーのバレエタップの振り付けを受けた時は難しくて、しかも最前列だったので、この先どうなるか心配でしたが、なんとか軽やかにお見せできたようでとても好評でした。
 
 「リズム劇場」は全員が出番が多いので、舞台裏は衣裳替えや上手へ下手へと慌ただしいのですが、その空気感は好きです。松本晋一先生のすばらしい演出にキャストが全力で臨むエネルギーはその空気に乗って、お客様の心に伝わるのかも知れません、と言ったら考え過ぎかな?
 
 浜松公演でも東京公演と同様の拍手や笑いを頂き、冨田かおる先生とリズムボーイズのナンバーからエンディングにかけては手拍子で盛り上げてくれて、お客様の温かさ感じました。
 私の生徒さんの中には浜松まで来てくれた人もいて、有り難い気持ちでいっぱいになりました。
 杉浦ヒロ先生と生徒の皆さんを交えたキャスト全員での打ち上げは、新幹線の最終ギリギリまで盛り上がりました。
 帰りの新幹線での橋本祥先生や加藤さん達とのお話も凄く弾んで、あらためて旅公演の楽しさを実感しました。
 
 演出・振付で頭を悩ませたであろう松本先生、制作関係を統括してくれた穴田英明先生、お疲れ様でした。そして細かな配慮まで有り難うございました。
 踊り以外でもとても勉強させて頂きました。随所で的確なアドバイスをしてくれた冨田先生、ソロナンバーに臨む姿勢を見せてくれたみすみ“Smilie”ゆきこ先生、トラップ一家での同じ子供役でフォローしてくれた橋本先生、本当に有り難うございました。浜松公演終了後に一緒に写って頂けたことがとても嬉しかったです。
 
 お客様、スタッフ・キャストの皆様、そして「東京リズム劇場」に感謝!
 
 淺野 康子※ 写真掲載は、ご本人またはグループの許可を頂いています。 
 
 
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