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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.2144 タイヤを交換してきました
 こんにちは。Y's取材班です。
 この夏の猛暑で日中はアスファルトが触れないくらい熱くなっていました。ある日のニュースでタイヤがバースト(破裂)してクルマが横転する映像が流れました。劣化したタイヤがアスファルトの熱に耐えられなかったことがバーストの原因のようでした。私のトゥデイは昨年の暮れに6セット目のタイヤ交換をしましたが、先生のポロは一度も交換したことがなくてトレッド(地面に接するタイヤ面)にヤバいヒビ割れが。先生だけの時ならともかく愛犬プリンが乗っている時にクルマが転がったら大変なので交換することにしました。
 トゥデイのタイヤ交換をしたショップに見積依頼したところ、親切に3社比較見積をしてくれました。タイヤを交換すると驚く程乗り味や乗り心地が変わるので、先生が驚かないようにこれまでと同じメーカーの後継モデルを選びました。
 数日後、ショップへ。店長もスタッフさんも相変わらずやさしい接客で仕事もテキパキと速いです。タイヤも出来たてホヤホヤの製造されたばっかりの満足のいくものでした。
 店長曰く「今までよく持ったなと言うのが正直なところです」とのことでした。クルマをお持ちでタイヤ交換をした覚えがない方は、ヒビ割れしていないか一度チェックされた方がいいかもしれません。その際はタイヤが真っすぐ向いていると見にくいので、ゆっくり前進しながらハンドルを切ってタイヤの面が見える状態にしてチェックされることをオススメします。停止状態でのハンドルの据え切りはタイヤが偏摩耗するのでNGです。

 やっぱり新しいタイヤはイイですね。見た目はパターン(溝)がクッキリで足元がピシッと引き締まった感じです。ハンドリングは適度にシャープ、転がり感も増した感じで燃費も少しは良くなりそうです。先生も「スイスイ進む感じで乗り心地も全然ちがう!」と感動していました。これでしばらくは安心です。

《タイヤのマークトリビア》
 ついでと言っては何ですが、新しいタイヤに付いているマスターカードのロゴマークをバラしたような赤と黄色の丸いマークについて説明します。

赤いマーク
 赤いマークは、タイヤの外径が最も大きい箇所を示す「ユニフォミティマーク」と呼ばれているマークです。「ユニフォミティ」(=Uniformity)とは「均一」「画一」「一律」などという意味で「タイヤの均一性を保つためのマーク」と言われています。
 タイヤもホイールも真円を目指して製造されていますが完全な真円にはなっていないため、ホイールの外径が最も小さい箇所(白いマーク)と「ユニフォミティマーク」を合わせることによりタイヤを真円に近づけられるという考え方です。

黄色いマーク
 黄色いマークは、タイヤの最も軽い箇所を示す「軽点マーク」と呼ばれているマークです。
 エアバルブ(空気の注入口)が付いているホイールの最も重い箇所と「軽点マーク」を合わせることにより全体の重量バランスが取れるという考え方です。

 どちらに合わせるかはショップの考え方や経験値、ホイールの状態(白いマークの有無)などにもよるそうですが、今回は4本とも黄色いマークとエアバルブが合っていたことから「軽点マーク」合わせだと思われます。
 かなりどうでもいいトリビアでした。

Y's取材班



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