TAP DANCE LOGO
INSTRUCTORS
STUDIO : 戸塚スタジオ
NETWORK
SCHEDULE
EVENTS
COLUMNS
DANCE TEAMS
LINKS
OUR MASTER : 佐々木 隆子
COLUMNS

Vol.2107 『NTDD2023』に向けてK〜しらすとプリン君お誕生日
 もう一人の男性メンバーのF田さんは出張にいらした時に必ず仲間全員にお土産を買ってきて下さいます。今回は《しらすのかるせん》でした。しらすにお菓子があるなんて知らなかった!
 ご馳走様でした。

 さて、私は三浦半島で両親に石亀を買ってもらったことがあります。1969年5月5日の事です(下の真ん中の写真で右手に石亀を乗せています)。一番元気な石亀を買ったつもりだったのですが物凄いビビり君でずっと静かに暮らしてました。

 当時、亀に何を食べさせたら良いのか全く情報がありませんでしたので我が家の冷蔵庫にあった《しらす》を与えたところ実にパクパク美味しそうに食べてくれました。流石にしらすは高価でしたので、母が上野動物園に電話をして「亀の餌には何が良いでしょうか」と聞いたところ「煮干し辺りで十分」との事、「しらすでは亀がカロリー過多になってしまいますよ」と叱られたそうです。しかし時既に遅し、我が家の亀はしらす以外見向きもせず、亡くなるまでの5年間しらすを主食にし続けました。贅沢なしらす丼も天野家では亀の餌だった、というお話しでした。

 このコラムを送信したら、Y'sサイト管理者さんから亀つながりのこんな返信がありました。
 「(前略)友だちが縁日でミドリガメを買うのに付き合いました。『10年は生きるよ』とのテキヤのおじさんの触れ込みだったんですが『朝起きたら死んでたので父親が文句を言いに行く』というので一緒に行きました。
 『10年生きるって言ったのに一日で死んだじゃないか!子どもをだますなんてヒドイじゃないか!』
 『だましてなんかいませんよダンナ、人聞きが悪いなぁ。ゆんべが丁度10年だったんですよ』
 まるで落語の『亀は万年』みたいな話ですが、コレは実話です」
とのことでした。テキヤのおじさんにそんな言葉で切り返されたら手も足も出ませんね、亀だけに。
 そのミドリガメ(アカミミガメ)が「条件付き特定外来生物」に指定されて6月1日から販売が禁止されてしまったので、縁日でのそんなやりとりももう見られないんですね。
 ちなみに石亀は販売も購入もまだ大丈夫です。

 そして5月23日は我らがプリン君の9回目のお誕生日でした。おめでとうプリン君。パパとママにたくさん甘えて素敵な時間を過ごして下さいね。

天野 俊哉



Copyright 2005 Y's Tap Dance Party. All rights reserved.