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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.1881 橋本祥さんオンラインライブ“0.3ct DIAMOND”(2021/8/29)
 “クイーン・オブ・バイタリティ”橋本祥さんが3回目のオンラインライブを開催しました。
 今回はゲストにみすみ“smilie”ゆきこ先生を招いてバージョン・アップ、私のグルメ仲間の加藤忠さんも出演とのことですので絶対見逃せません!

 まず最初にスタジオGAMBAのHIPHOPのCammyさんが静かに登場するものだから今回はこんなスタイルなのかな?と思いきや何処かの屋上で突然歌い出す橋本さん、ハンドマイクを持つあたりが昭和、隣にはギタリストの方が演奏してます。前回が『夜のヒットスタジオ』風だったから今回は『ザ・ベストテン』風なのかな。続いては近所の公園に飛び出した!加藤忠さんが選曲したというJ-POPの曲で橋本さんと男女ダンサー達が踊りまくる!もうMGMミュージカル『踊る大紐育』や『ウエスト・サイド物語』のオープニングのロケーションに負けてない。それでいてキチンとスタジオを使うあたりの構成も上手いですね。「舞台でやれないことやらなければ映像の意味がないのでは?」と生意気な事を言ってしまった私への挑戦に違いありません。
 負けました!完敗です。はい。

 久々の加藤さんと橋本拓人さんがそれぞれ青いシャツ、赤いシャツを着てのアカペラのデュエット。世代を超えた熱い空気感がたまらない。床のひびき、タップの音が凄くクリアで気持ちよい。続いて橋本拓人さんがピアニストの伴奏でディージー・ガレスピーの“チュニジアの夜”を。アカペラでイントロのメロディ・ラインを踏んでくれるのが嬉しい。ピアニストとの掛け合いも彼らしさが出ていましたね。ここで橋本さんと加藤さん拓人さんの3人のトークするのが何故かテレビのある畳敷きの部屋って笑える。昭和テイスト。落ち着く!
 橋本さんが女性2人従えてのルーティン“レッド・レッド・ロビン”は1940年代の古い曲。タイム・ステップのリズムをはじめこちらの聴きたいリズムが聞こえてくる憎い振付です。最後は被っていた帽子をパーッと投げる!
 インパクト大、さすが橋本さん。

 スポンサーのベースメントさんの広告を加藤さんが、タップシューズ愛の強い加藤さんホントこんな場面が絵になるね。
 先ほどの昭和の和室からガラッと雰囲気を変えてバーカウンターのある酒場での橋本さん、HIPHOPのCammyさんとCHISAKOさんのトーク。最高に素敵だった橋本祥さん2019年秋のリサイタル『GIFT』(コラムVol.1652〜1654)で見せたかったというCammyさんCHISAKOさんによるHIPHOPのデュエットを初公開。身長差あり過ぎのお2人のデュエットではダンサーにグッと寄るカメラワークが効果を上げていました。こんな辺りが舞台では出せないんですよね。

 続いては橋本さん加藤さんによる名物『GAMBAラジオ』のお時間です。ゲストのみすみ“smilie”ゆきこ先生を懐かしい写真の数々でご紹介、『東京リズム劇場2010』のクリスマスの衣裳懐かしい!
 みすみ先生コーナーのBGMが“ホエン・ユア・スマイリング”。シカゴ・フェスの時に橋本さんが何度もみすみ先生に間違われて“smilie,smilie”と呼びかけられた!というエピソードが楽しい。
 ここで再び加藤忠さんと橋本拓人さんのソフトシューズ“テイキン・ア・チャンス・オン・ラブ”のデュエット。グレーの燕尾服を着たお2人の丁寧なステップを堪能しました。この曲にまつわるみすみ先生のお話も凄く貴重な物でした。

 ホントに雰囲気が似たみすみ先生と橋本さんのお2人、リオン・コリンズのルーティンを“グリーン・ドルフィン・ストリート”と“スマイル”のメドレー曲で。何度も舞台で共演してきたお2人のラスト・パフォーマンスを見ながら鼻ばかりかんでました。みすみ先生が最高の笑顔でステップを踏まれると見ているこちらまで幸せになってしまうのです、ラストという響きが本当の最後でないことを神に祈りたいと思います。

 橋本拓人さんと碧さんが物凄いスピードで見せる“ブルーロンド”、橋本祥さんが選ぶような曲じゃないですか!まさに歌っているようなリズム、最後にカメラを止めるような拓人さんの仕草も映像向き。橋本さんの最高のジャズ・ナンバー“ア・ティスケット・ア・タスケット”  そして橋本さんが古い映画のワンシーンの様な空間でステップを踏む“人生のメリーゴーランド”。今回は映像の演出のでしたが、また必ず舞台で見せて頂きたい振付作品ですね。大御所、加藤忠さん究極のソロ“パイレーツ・オブ・カリビアン”。加藤さんはこうしたジプシー音楽の使い方がめちゃくちゃ上手い!ストイックにタップに挑戦する姿がセクシーですね。
 赤いスーツを着た橋本祥さんがピアノ演奏で歌う“オン・ザ・サニーサイド・オブ・ザ・ストリート”、フィナーレはハウハイザムーンを出演者全員で。もう一度みすみ“smilie”ゆきこ先生のタップダンスを拝見出来て嬉しかった!

 この配信ライブに関わったスタッフ皆さんを紹介もありましたが、知ってる方ばかりで懐かしかった。橋本祥さんの最強ブレーンなのですね!
 最高にゴキゲンな晩でした。
 お疲れさまでした。

天野 俊哉



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