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OUR MASTER : 佐々木 隆子
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Vol.1382 2017年師走の「彩の国古本まつり」
 ハリウッド・スターのリタ・ヘイワースの写真集を小脇に抱えて訪れた昨年の彩の国古本まつり。あれからもう1年なんて早い!早すぎる!
 新しい駅ビルになるとかで、どんどん近代化が進んでいる所沢駅ですが、古本まつりの会場となる《くすのきホール》のある建物のまわりは相変わらず殺風景です。
 今回は、映画・音楽・芸能大特集というので少しばかり期待して入場しました。
 宝塚の『歌劇』や『月刊ミュージカル』のバックナンバーの存在は嬉しい。さらには戦前のハリウッドスターの白黒スチル写真が¥600でゴソッと置いてありましたので、取り合えずチェックしておきました。どうした加減か?今回コラムにしたアン・ラザフォードやラレイン・デイの写真が何枚もありました。何度も眺めましたが、購入はせず我慢しました。
 また、別のエリアにあるレアなハリウッド・スターのスチル写真の中からは、MGMミュージカルのダンシング・スターであるマージ&ガワーチャンピオン夫妻のものが。しかもガワーのサイン入り?本物かどうか確認が出来なかったし、¥2000は高いと思ったのでこちらもパスしました。と、言いつつこのコラムを書きながら気にしているのです。

 さて、ここ数ヵ月探し続けていたベトナム戦争について書かれた本、「ベトナム戦争」(岩波新書)をやっと見つけました。一体何のために始まった戦争であるのか?知りたかったからです。
『ビッグ・ウエンズデー』
『地獄の黙示録』
『ディア・ハンター』
『プラトーン』

等、どの映画を観てもベトナム戦争は、アメリカ人が絶対に行きたくない戦争でしかなかったからです。巻頭に掲載されている当時のベトナムの地図を見ながらゆっくり読まなければ。

 購入したもう1冊は、お気楽な娯楽書である「昭和娯楽の殿堂の時代」(柏書房)という本です。三浦展さんという方が著者。昭和に栄えた6つの娯楽を貴重な写真や資料をふんだんに使い掘り下げた力作。
@船橋ヘルスセンター
A江東楽天地
B池袋ロサ会館
Cボウリング場
D1964年東京オリンピック
E競馬場

「えっ?これが娯楽ですか?」
 ほとんどの方がそう思われる事でしょうね。まあ池袋ロサ会館はいかがなものか、と思いますが、船橋ヘルスセンターなどは東京ディズニーランド級の娯楽施設でした。
 私は幾度か訪れた記憶があり、プールサイドの大ステージで当時ブームだったGS(グループ・サウンズ)、パープル・シャドウズのコンサートを観ました。

 江東楽天地なんぞは全く知りませんでしたが、創立者が小林一三。そう、あの阪急阪神東宝グループを、宝塚歌劇団を作ったお方。戦後すぐに錦糸町なんぞで宝塚歌劇が上演されていたのはそんな事情から、らしい。また、楽天地の一角にはロープウェイが走っていた写真まで掲載されています。凄い!
 船橋ヘルスセンターと江東楽天地の最盛期の見取図なども掲載されてますが、現在では考えられない位ゴチャゴチャで、火でも出ていたら物凄い火事になっていたに違いありません。建築基準何とか法なんて存在しなかったのでしょうね。

 ボウリングは小学生時代に大ブームでしたので、リアルタイムで経験してますし、競馬場に関しては日曜日ごとに父親に連れ出された苦い経験があります。
 2015年のまだ新しい本ですので興味のある方(無いよね?)はご一読下さいね。

 師走の『彩の国古本まつり』でした。

<まさかのパープル・シャドウズ トリビア>
・1968年のデビューシングル“小さなスナック”が大ヒット。総売上47万枚を記録し、松竹で映画化された。主演は藤岡弘氏
・ロス・インディオス&シルヴィアのヒット曲“別れても好きな人”は、パープル・シャドウズが本家である
・新メンバーを含むパープル・シャドウズ2017として、今年5月に埼玉県深谷市のCity Boyでライブを開催した

天野 俊哉


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