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Vol.1287 レイトショーに潜入〜Y's取材班を探れ!(結ノ篇)
 Y'sのホームページでお世話になっている管理人、取材班が一体何者であるか?真相を探るべくその方が出演していると思われるホラー映画「屍囚獄」のレイトショーに出掛けてみました!のパート2。

 室井まさねさん(男性?女性?)原作の竹書房コミックが凄い人気との事。最近、数十年ぶりに「ONE PIECE」でコミックの世界に返り咲いた天野は、この世界に詳しい大学生の甥っ子に疑問点を色々聞いてみました。今の時代では、週刊ジャンプ等の週刊誌人気だけではダメらしい?コミック人気と、電子書店ダウンロード、そして大問題になっているネットでの最新号の自由閲覧でのいちはやい評価だとか?幕張メッセでのコミケットの存在も無視できないそうです。伯父さんはただただ黙って頷いておりましたよ。
 話はそれますが、私にはこうしたコミケットで活躍している従妹がおります。ただ、彼女がどの様な作品を、どの様なキャラクターを書いているのかは家族を含めて誰も知りません。
 エロ漫画かホラー漫画か?一回で数十万稼ぐみたいな噂もあるので結構大御所なのかも?まさか室井まさねさんだったりして。
 この家族にも友人にも素性を明かさないというのが業界では当たり前の事らしく、家まで乗り込んでくる熱烈なファンから身を守る為だとか?大変な世界なんですね。

 もうひとつよくわからないのが、この《劇場版》とか《劇場公開作品》なる位置付け。DVD等でセールやレンタルする時に「少しでも箔が付くように一応劇場で上映するんだよ」と、映画ファンの先輩から話を聞いたことがあります。《大学卒》みたいなものですかね。だから通常の映画上映時間外の遅いレイトショーであり、一応上映すれば良いので1週間みたいな短期間だそうです。なるほど。
 かつてMGMミュージカルのビデオソフトがヘラルド・ポニーという会社から大量に発売された時に、それに合わせて三越ロイヤルシアターや銀座文化なんて劇場でリバイバル上映された事がありましたね。

 長くなりました!
 「屍囚獄・起ノ篇」から1週間後「屍囚獄・結ノ篇」を観に再びシネマート新宿へ。
 少し早めに劇場ロビーに入り、貼られているポスター類を念入りにチェック。だって前後編以外にあるかもしれないでしょ?「スター・ウォーズ」みたいに全9エピソードなんて。
 場内は先週より、かなり混んでました。
 さて「起ノ篇」では、私が探しているY's取材班らしき人物が、天野村長役男性、ちなごん似少女、宮司役男性の3人にしぼられましたが、コラムの文章からすると3人目の宮司役の男性が怪しい。
 いやあ、宮司役の男性が後編の最後に大活躍し、場をさらった!と思いきや、見事に死んで行く名演技には笑ってしまいました。
 間違いなくその方が取材班なのだと思いましたが、今回は私の胸にしまっておきます。
 おわり。

天野 俊哉




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