|
|
|
| | |
|
|
 |
|
| | |
|
|
Vol.12 ミュージカル・ファンの方にオススメ
|
|
戦後スタートしたトニー賞の授賞式も年々地味になってきました。
話題のミュージカル、そして華やかなスターの不在は大きいです。
お正月1/1〜1/5、NHK総合テレビで「華麗なるミュージカル・ブロードウェイの100年」が深夜5夜連続放送されます。
最近の作品はDVD化される事が多くなりましたし、ニューヨークのフィルム・ライブラリーではかなりの作品を閲覧する事が出来るのですが、この番組のコレクションは見事です。
レコードすら存在しないロジャース&ハートの「パル・ジョーイ」(1939年エセル・バリモア劇場)のカラー映像を初めて観ました。
しかも客席からホーム・ビデオ撮影したものなので、時々観客の頭でせっかくのステージを邪魔します。
ジューン・ハヴォクを中心としたコーラス・ガールの衣裳が美しく、資料価値があります。
それとは逆にごく普通のスーツ姿で踊っているジーン・ケリーのダンスシーンにはぶっ飛びました。
MGMミュージカルで見せるダイナミックなステップを踏んでいる事と、そのチャーミングな笑顔にハリウッド・スターとして成功するオーラがすでに感じられます。
手元にその「パル・ジョーイ」のプレイビル(パンフレット)があります。
振付で有名なロバート・オルトンの女性ダンサーズの中に、その後MGMミュージカルで活躍をする事になるジューン・アリスン(姉妹と水兵)、ルシル・ブレマー(若草の頃)、ヴェラ・エレン(踊る大紐育)の名前があります。これってすごい事です。
脇役にまでスターの卵がごろごろしていた昔のブロード・ウェイ。
再びキラキラ輝いてほしいものです。
NHK総合テレビ一週間分のタイムテーブルは↓こちらからご覧になれます。ご参考まで。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/
天野 俊哉
|
|
| |
|
|
| | |
|
|
|